そんな話聞いてない(笑)!ブログ

卒園式の日『サッカー選手になる』といきなり発表する息子さん

待ち望んだ対戦相手 思い出編

〜2019-5-8〜

昨日のスペアス、帰宅後の息子さん表情が明るい

息子『聞いて聞いて!やっと俺が望んでる相手がいたんだけど 』


どうやらアルゼンチンウラカン帰りのプレイヤーがいたらしく、激しく、強く、荒々しかったとのこと
N君だったかな?学年は1つ上らしい


服引っ張られ、手が顔に当たったりバチバチ出来たとのこと
これだけでも素晴らしい


本人も負けずに戦った…らしい


現場も止めずに見届けてくれているらしいので、本人が望んだ物があって良かった


試合ではファールになるんだろうけど、練習でこういう激しさがないと強くなれないという判断で動いているので我々は納得


今まで行ったスクールで子供達が
『ファールだ、ファールスローだ、オフサイドだ』と言ってプレイを止めたり、戦う機会を失っている現場を見て


戦いきれない、プレイしきれないと感じている


それが日本と海外の1つの違いであり、どちらを選ぶかは人それぞれ


それとは別に意識の高さについて確認


私『今日は常に動いてボールを取りに、受けに行くことを言われたんだよね?』
息子『そうだよ。でもさ、マーク
が来ないの首振って分かってるからずっと動かなくて別にいいじゃん 』


どうやら分かっていない様である…


私『首振りはOK!常態化してるね
相手のレベルに合わせてやるべきことをやらないのはどうなの?
何を想定してトレーニングするの?』


息子『そっか…』
少し気がついた様である


自分でも動く、強いパスを出す
そして常に嫌なマークがいること
味方のパスが弱ければ、強いパスを求める
味方が動いていなければ、どこへ動くかを求める


さぁトレーニングを試合に見立ててやっていこう