本番力を実際に体験 思い出編
〜2019-6-24〜
本日私が音楽スタッフとして関わっているオペラ『アイーダ』の公演が無事大盛況でやりきりました
改めて感じたのが
リハーサル(練習)と本番(試合)の違い
そしてソリストや合唱、オーケストラ、全てのスタッフ
皆んなが本気で公演をやりきる
ステージ裏で合唱を指揮していましたが、本気の歌手たち
本番力に鳥肌、感動ものでした
恐らくこれが試合で言うところの
『気持が見えるプレイ』なのでしょう
大人の仕事で全員が本気で創造する
これは中々ないこと
イタリアのオーケストラであった話ですが
日本人『何故、練習で本気でやらないのか?』
日本人は常に完璧を求める→失敗を許さない
傾向にあるかもしらない
イタリア人曰く
『俺たちが音楽を作るのは本番(試合)の時だ』
ごもっとも…
練習で上手くいかないことが本番では神がかったように出来る
本番への持って行き方が上手い
中田英寿が言っていましたが
『日本人は試合に向けての練習が出来ない。練習で出来ても試合で出来ない』
まさにこれかと
因みにコンサートで本気で創造すると
練習では得られない経験値が手に入ります
私はこれを忘れていた…今日の本番に感謝
そして息子さんのサッカーにも同じことが言える…
まだまだ私も至らない点が多々ある
さぁ創造しよう