納得いく練習、夜だけど朝練代わりにやってみた18 思い出編
〜2019-7-2〜
いつも危機感を募らせて練習しなきゃ…メニューを考えなきゃ…と追い込み気味の私
体幹もずっと続けているし、なんでもっと上手くならないんだろう?
どうして上手くドリブル、キックが出来ないんだろう?
そんな風に考えていました
そんな中、前回息子さんが上手い選手を見て
『棒のようなってる』
要は・軸がある、芯がある、中心線がある…色々言い方があるけどこれがヒントだった
キックの瞬間、何かプレイする瞬間
まさに『棒の様になってみる』
まずは練習
ハイボールリフティング→コントロール→卵コントロール
最初のキックが斜めになる→意識、集中力を指摘
多少はよくなる…まぁいつものアプローチ
ここでスタンディングシュート、ミート練習をしてみる
ゴールと1メートル位で
大切なことは
・助走なし、体幹力だけでシュート
腕やフォロースルーも必要だけど、体幹がしっかりしていないと出来ない
これを各種キックチャレンジ
上手くいかないことは自分で考えさせる&ちょっと指摘
脱力、リラックス、力む瞬間
これに加えて『呼吸』も付け足す
楽器がいい例ですが、究極の奥義は呼吸
そしてその呼吸が楽器と結びつくか
息子さんの場合は
全身〜ボール、最後はゴールまで含めて呼吸してみる
各種アプローチを続け、距離を離してミドルレンジシュート
蹴ってた後
私&息子さん『えっ?…』
まさにポカーンΣ(゚д゚lll)
である
今までに見たことがない、素晴らしいキックであった🤭
無回転…で
私『も、もう一回…』
息子さん『う、うん…』
2回目…これも素晴らしい
私&息子さん『へぇ〜 』
一緒に見つけた凄いことでした
その感覚を忘れる前に最初のハイボールリフティングを
……あれま不思議…
凄い良いキックで出来る…
なるほど…アプローチはメンタル、集中力ではなくて
『身体の使い方』だったことに気がつく
体幹トレーニングや器具を使ったトレーニングをしていたが
『体幹を実戦で使う方法』にアプローチがいっていないことに気がつく
そこから
コーンドリブル、コントロールオリエンタード、コンドゥクシオン、シュートフェイントの練習
まず姿勢が良く、軸が見えていた
これで今まで出来なかったことがあっさり出来るようになっている
素晴らしいことを見つけた瞬間である
因みに凄い褒めて、2回目チャレンジすると
必ず精度ダウン
これはおそらく『もっと良くしよう』と思い力むから…
なら発想を変えて
『同じことをする』
に変えてみる
…まぁまぁ上手くいくもんである
やってきた地道フィジカルトレーニング、いよいよ結びついてきた
さぁ今日のスクールはどうなるか?
楽しみである
そして確実に成長している