自分自身の懸念 思い出編
〜2019-7-29〜
今夏、日本では色々なキャンプが行われていて、これから行われる海外クラブによるキャンプ
息子さんが参加したエスパニョルをはじめ
他には
レアル、バルサ、ボカ、ACミラン、インテル、ドルトムント、アーセナル、レバンテなどがある
以前に比べて海外に触れることが容易になり、活動してくださる方々には感謝の念が絶えません
一つ気になるのが
『何でもかんでも参加すればいいのか?』
ということ
極端な話、我が家に財力があれば全部行けるのは行かせようと思っていた私…
環境がなかったのを知らない子供
環境がなかったのを知っている大人
価値観が違う、ということに改めて気がつく
要は与えすぎかな?とも思っている今日この頃
まさにドフラミンゴの
これに通じるものがある→また漫画ネタ
今まで行ったレアル、バルサ、エスパニョルのキャンプで言われていることは大体同じこと
言い方が違うけど求めているのは同じ
これはリヴァプールも近いし、日頃スクールで指導して頂いているアルゼンチンS級ライセンス保持者のコーチも同じ
私と息子さんに足りないもの…
キャンプで学んだことを持ち帰り
反復練習、昇華させることなんじゃないか❓
と改めて実感
指揮者で
小澤征爾さん、井上道義さん、広上淳一さんといった国内外に有名な指導者に師事をしました私
でも、そんなの世界中にごまんといる
参加したものから、師事した方々から
何を吸収し、持ち帰り、反復し、昇華し
真摯に、熱心に取り組むか
そしてどれだけ楽しめるか→本当にこれが大切
今の自分を超えていく
そんなためにはどうしたらいいか?
そこを突き詰めて考えていないんだなぁ
と思い立った私
さぁ
サッカー選手になる
というのはどういうことか
もっと考えられることがあるはず
まずは冷房の効いたところで考えよう