日本の現場を見て感じたこと 思い出編
〜2019-3-27〜
先日のTM、三チームのコーチで審判を持ち回り…ご苦労様です。
何となく現場で肌で感じた違い
リヴァプールイギリス人、日本人コーチ、バルサコーチ、アルゼンチン人コーチ、ジェフコーチ
試合中のファウルスローやラインオーバーのスローインは笛を吹きません→苦笑いしてるけど
ではTMの現場は…
相手のコーチたちはファウルスロー、ラインオーバー
きっちり止めます
海外の同世代の国際大会見てみると
ファウルスロー、ラインオーバーしてるけど笛を吹かない
何が起きるか?
プレーを止めないので子供達が前へ前へと意識を持ち『プレーをやりきる』
オフサイドもトレーニング中、多少緩くて『攻めきらせる』
日本の現場は?
必ず笛を吹いて
『足あげないで…頭の後ろから投げないとダメだよ…ライン踏まないで』
結果
前へ行く推進力がなくなり、プレーが停滞
『足をつけたまま、頭の後ろからボールを投げる』
に縛られプレーが縮こまる
日本人の本音は恐らく
『ちゃんとルールを守って』プレーしてほしいんだろうけど、結果は
『ルールを守るだけで個性が出ない』
ちゃんとやらせるっていうのが自由を奪っている気がする
音楽も似ていて
指揮者が
『間違えないで演奏して』
というのと
『良い音だして演奏して』
では意味が違うし結果も変わる
やはり否定文だと成長の度合いが変わってしまう
勿論、親も同じこと