そんな話聞いてない(笑)!ブログ

卒園式の日『サッカー選手になる』といきなり発表する息子さん

メンタル 思い出編

〜2019-3-5〜

昨日のバルサ


息子さん曰く
『本当に最悪…』とイライラ、更にはコーチには『キレるな、仲良く出来るようにならないとエリート上がれないぞ!』
的な事を言われ本人は納得いかないらしい

 


さてよく聞いてみると


ある1人の子が
意図的に自分にパスをくれない、チャージがイエローカードクラス、ボールがなくてもチャージしてくる、事あるごとに突っかかってくる、服を引っ張られる


それが理由で思った様なプレイが出来なかった…と

 


私は『なんて良い環境なんだ…成長のチャンスじゃん』と思いましたよ

 


そんなんでアジアカップ決勝を振り返る
私『日本は優勝したかった?』
息子『もちろん。そうだよ!』
私『じゃあカタールは?』
息子『…優勝したかった…』

 


息子さんが言うその子は同じ時期にエリートからアバンサットへ落とされた子、息子よりもバルサ歴が長い子
その子は降格した最初の練習で凄い元気がなく落ち込んでいたと息子さんは以前言っていた→覚えてないみたいだけど
息子さんも降格した時に、ショックを受けていたのだから

 


私『君はエリートクラスに戻りたいんだよね?じゃあその子はどうなの?』
息子『…あっ!?…戻りたい…と思ってる』
 
何が言いたいか少しづつ伝わったようだ


『負けたくない、勝ちたい、エリートクラスに戻りたい』
コーチも笛を吹かない、アルゼンチンの練習も激しい、生活がかかっているのだから…
戦い方にルールなんてありゃあしない
『〜のせいで』と矢印が相手に向くのではまだまだ…


最後に
私『その子にとって君はなんだろう?そして君にとってその子は何だろう?』
息子『ライバルか…』


スクールの中にライバルがいることの大切さ
アルゼンチン行ったら、プロへ行ったら当たり前
今回、この気付きをくれた事に感謝しよう

 


小一時間程話した後、少しスッキリした表情の息子さん

 


以下は引用です


〜うまくいくときといかないときの差は Mentalidadなんだなと。


やり方ではなくて向き合い方。

 

どんだけいい準備してもうまくいかないときはうまくいかない。


でもそっからひっくり返せるときは、心が折れてないとき。


折れなきゃ絶対できる。


やり方云々じゃなく、やりきってやる!って気持ちで決める〜

 


と。まさにその通り。
引用の内容は息子さんが実感したこと。
次はやりきる、ひっくり返す事にチャレンジ


良き一日でしたね

 


自主練だけが成長ではない
と実感
メンタルの成長は効果絶大
のはず…


さぁ今日も素敵な一日に