そんな話聞いてない(笑)!ブログ

卒園式の日『サッカー選手になる』といきなり発表する息子さん

選ばれると落とされる 思い出編

今夜もこの方のブログ

ジュニアサッカーでも選ばれると落とされる、いわゆる選手の「選別」はある。
チームのレギュラーであったり、1st2nd、トレセン、セレクション、その他様々な競争の場面。

これらの出来事に一喜一憂している事と思うが、その大半は保護者が感じている。
選手も選ばれれば喜ぶし、落とされれば落ち込む事もあるだろう。
しかし、選手のそれらの感情は一時的なもので、サッカーが出来なくなってしまったのではない。
仲間とサッカーは続けられるので、少し経てば元気になっているものである。

問題は保護者。
保護者は結構引きずり、余計な感情が芽生えてくる時もある。
それがライバル選手に対してであったり、子供に対してであったり、またはサッカー環境であったり。

選ばれる、落とされる現実を目の当たりにして、一番忍耐と覚悟が必要なのは保護者なのかも知れない。
セレクションを受験する以上、選ばれると落とされるは必ずついてくる。
その必ずついてくる結果がどうであれ、しっかり受け入れる覚悟がなければ受験しないほうがいい。

私は3年、選ばれると落とされるに悩まされてきた。
その都度一喜一憂し、あらゆる事に取り組んできた。
そして今、ジュニア年代を振り返り思うのが、これでもかという位落とされる経験をしてきて良かったという事。
落とされる度に何らかの対策や行動を起こし、結果的にサッカーに取り組んでいる。
選ばれてばかりでは、そこまで対策をしていなかった。
落とされる事によって、私たち親子は上に登ってきた感じである。

こんな事を言うと、
「それは今、安定したレギュラーを掴んでいるから他人事のように言えるのだろう。」
と思われるかも知れないが、今の息子はそんな事もない。
つい先日、落とされる苦い経験を味わっている。
スタメンどころか、1年生にポジションを奪われ、TMとは言え試合に出場出来なかった。
しかも、U15の選抜メンバー(3年生の遠征に帯同する選手を1.2年生から選出)にも選手されず、1年生のAチームは公式戦で、それ以外の1年生の公式戦に選手登録されない選手と共に、居残り練習を命じられているのである。
3年生と2年生の主力は遠征。
1年生のAチームは公式戦。
それ以外は居残り練習。
息子は今それ以外に入っている。

 


ジュニアユースに入団して以来のどん底
ショックを隠しきれていない状態。

そんな状態でもあえて言おう。
落とされる経験をしていなければ、今の私たち親子はなかっただろう。

〜とまぁここまで

 

毎晩こちらの方の紹介になるのですが。


落選の結果を
〜保護者は結構引きずり、余計な感情が芽生えてくる時もある。
それがライバル選手に対してであったり、子供に対してであったり、またはサッカー環境であったり〜

 

まさにこれですよね〜
何度も経験しないたとわからない


それに悔しいのは親の方なのは確かにあるあるです

 


子供以上に親の忍耐が必要とされます


このブログ書きながら6歳の娘の自転車に乗る練習しています
とにかくトライアンドエラー
そして見守る


息子さんの時より出来ている気がする

 

 


結果ではなくて、成長していく過程を受け入れて楽しまなくては

 


さぁそろそろこげるか!