そんな話聞いてない(笑)!ブログ

卒園式の日『サッカー選手になる』といきなり発表する息子さん

どうしても口に出したくなる親へ 思い出編

私が凄い共感をした方のブログです

↓原文

ものすごくよくわかる。
その気持ち。
腹の底からふつふつと湧き出てくる感情。
親の考えてる理想と実際の我が子のギャップ。
いっその事、子供の体を借りてプレーしてやりたいと思う事もしばしば。


なぜがむしゃらにやらないんだ。
そこは負けん気でやりきれよ。
レギュラー欲しいんだろ。
トレセン合格したいんだろ。
コーチが見てるのに。
ライバルが活躍してんのに。
なぜ出来ない。
なぜ自主練しない。
なぜ走らない。
負けて悔しくないのか。
なぜそこで踏ん張らない。
足が遅けりゃ技術を磨けよ。
リフティング何回出来るようになった。
あの子はエリート受かった。
あの子はスペシャルに通ってる。
うちは全部落ちた。
トレセン落ちた。
ベンチに落ちた。
サッカー見るのが辛い。
子供の平気な顔を見るとイライラする。
サッカー楽しめない。
………

挙げればキリがないが、これらの言葉、過去に私が思ったもしくは息子に対して口にした言葉です。
その度に息子は泣いてました。
泣きながら練習を始めました。
常に横に付き添い、口を出し、どこに行くにも行動は一緒。
いつしか息子の思考は私の思考。
息子の決断は私の判断。
いかに私が息子に悪影響を及ぼしているか、文面からわかるでしょう。

そんな息子も、一時期の病気的な私の魔の手から外れ、方向修正出来たから救われました。
捨てる神あれば拾う神あり。
後輩コーチとの数ヶ月に及ぶマンツーマン自主練により、道が正されました。
息子の正常な思考が戻ってきました。

私も外目に口を出さず、後輩コーチのレポートを受け、息子の様子を遠くから見守りました。
最終的には後輩コーチのマンツーマン指導を終え、私との自主練は再スタートを切ったのですが、息子の思考は私の域から飛び出ていました。
自分の意見を言えるようになり、私と意見をぶつけ合うようになりました。

息子は最後までチーム内においては私に近づきませんでした。
私をコーチとして見てませんでした。
家庭に帰れば、私の指導やトレーニング内容も忠実に守りますが、チームにおいては完全に私を遮断しておりましたし、私も息子に接触しませんでした。

そんな微妙な親子関係でしたが、スクール通いや自主練、試合は必ず私の車に乗り込み、私に帯同を求めました。
サッカーに関しては母ではダメだとのこと。
私の仕事がない限りは、私が全部ついて行きました。

子を思う親の気持ちから、どうしても口を出したい時はあります。
私も今でも口に出したい衝動に駆られますが、息子も中学生。自分の意思を持った1人のサッカー選手。
その気持ちは腹の底に収めています。
私が親として頑張れるのは、口を出さないで見守る事。
そう心に決めています。

〜ここまで〜


今している親と子供の距離
まさにその通り


離れる勇気を持つことが本当に大切になる
でも怖い、心配…


でも本当に子供のことを見る
見守るっていうこと


子供も自分で育つことができるということ


教材は世界中にあるということ


最近の自分の行動とも共感できます


参考までに

 

 

さぁ寝よう