セルタキャンプを終えて 思い出編
〜2019-8-15〜
先日参加したセルタキャンプスペイン遠征のメンバーには選ばれたものの
大切な機会なのは間違いない
もちろん金銭的な問題もあるのだけど…
目的は何だろう?
6日間現地のトレーニングに参加
そして選出された選手は5日間
セルタカンテラの当該カテゴリーに参加出来る
ここが目標か…?
そうじゃなくて
1番の目的は
セルタと契約
というサッカー選手になるためのチャンスを掴みに行くのではないだろうか ❓
息子さんにこの手の話をした時
『わかってるよ』
と言うが本当にわかって…理解してはいないんだろうな
自分がカンテラの指導者だったらどんな選手が欲しいか?
キャンプに教わりに来ているだけの選手を欲しがるだろうか?
現地の言葉を話せない、覚えようとしない選手
吸収力、理解度が低い選手
プロに本気でなりに来ていない選手
どうだろう…欲しいのだろうか?
どんな理由で選ばれるかわからないけど
やれる限りの努力をしているか?
否
していない
サッカーの試合を見ていて
息子『今なら何が良くて悪いか前よりよくわかる』
これは私も思うけど…
要は
【実は試合の中に答えがあって
その見方(見つけ方)を我々が知らない】ってことでは?
野球で言えばバッテリーの配球の順番
知っている人が見れば
『次は〜へ投げる』と良く耳にします
どんなスポーツにもセオリーがあるということ
漠然と考えています
真似をする
細分化すれば
ポジショニング
距離感
身体の向き
パススピード
声がけ
顔の上げ方
きっとまだまだあるはず
本格的に勉強が足りていないだけ
才能という言葉で終わらせてはいけない気がする